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Date | コメント | |
2011年07月01日(金) | ||
1日の東京市場は、予想より弱い日銀短観にも反応は薄く、月初・四半期スタートで主だったフローが出難く、ポジション調整の動きに終始したが、午後になって、ユーロの買い戻しが強まった。 ユーロドルは、1.4512から、ギリシャ問題に一定のメドが立ったことで、利食いが優勢となり、1.4467まで下落後、来週のECBでの利上げの期待感が支え、1.4553まで上昇、ポンドドルも1.6096の高値をつけた。 ドル円は米国の3連休を控えて、仲値での買いニーズから80.50から80.89まで上昇したが、上値は限定された。一方クロス円では、ユーロ円が116.76から117.30へ上昇、ポンド円が129.16から129.89、オージー円が86.27から86.59、NZD円あg66.62から66.83、カナダ円が83.51から83.93まで値を上げ、スイス円が96.05から94.48まで値を下げた。 海外市場は、ギリシャ問題で荒れた相場展開が続いたが、米6月ISM製造業指数が、市場予想を上回ったことで、米国の景気後退懸念が薄らぎ、NYダウが堅調な上昇となったことで、リスク回避の巻き戻し的な動きが継続した。 ユーロドルは、東京時間の高値1.4553から、3日予定されているユーロ圏財務相会合が、中止にとなり、2日の電話会談に振り変わったことやISMの指標を受けて、1.4437の安値まで下落したが、その後は買い戻しにつながり、 1.4533まで反発して引けた。 またポンドドルは、英6月製造業PMIが、予想を下回り1.5980の安値まで下落後、1.6085まで反発。 ドル円は、米長期金利の上昇を受けて、81.15まで上昇後、80.79まで下落した。 一方クロス円では、NYダウが180ドル近い上昇を示現して、買い戻しが優勢となった。 ユーロ円が116.86から117.46、ポンド円が129.05から130.07、オージー円が86.36から87.23、NZD円が66.56から66.99、カナダ円が83.67から84.37まで値を上げたが、スイス円は、リスク・オフの動きから95.07まで下落した。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月04日(月) | ||
4日の東京市場は、週初やNYの休日で、材料に薄い中、リスク回避的な志向が強まった。 ユーロドルは、ショイブレ独財務相が「ドイツ政府はギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥った場合の対策を準備している」との発言を受けて、1.4580まで上昇後、S&Pが、「債務のロールオーバー計画はギリシャを選択的デフォルトと見なす可能性がある」との認識を示したことで、1.4510まで下落、ドル円は80.94から80.54まで値を下げた。 一方クロス円では、ユーロ円が117.74から117.03、オージー円が豪州6月小売売上高の減少を受けて、87.22から86.48、NZD円が67.12から66.83、カナダ円が84.39から83.92まで下落、スイス円もスイスの5月小売売上高が予想を下回ったことで、95.46から94.90まで下落したが、ポンド円は、129.69から130.15まで上昇した。 海外市場は、NYが独立記念日で休場のため、動意の薄い展開が続いた。 ユーロドルは1.4496の日中安値後は、1.4549まで反発。ドル円は80.85まで一時値を上げたが、更なる動きとなってない。ユーロ円が117.50、オージー円が86.79、NZD円が67.10、カナダ円が84.22、スイス円が95.35まで反発したが、ポンド円は129.74から130.07での推移となった。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月05日(火) | ||
5日の東京市場は、米国が本国投資法(HIA)を実施するとの思惑で、ドルが堅調な推移となった。 ユーロドルは、独連邦憲法裁判所において、ギリシャに対する金融支援反対訴訟の審問開始を受けて、1.4454から1.4459まで下落、ドル円は、日本ファイザーが、中間決算に利益送金用のドル買いを行ったことなどもあり、80.71から81.18まで上昇した。 一方クロス円は揉み合い気味推移。 ユーロ円が117.61から117.17へ下落、ポンド円が130.19から129.78、NZD円が67.34から65.95、カナダ円が84.38から84.02、オージー円は、豪州中銀の金利据え置きを受けて、86.97から86.48での推移となったが、スイス円が、リスク志向の巻き戻し的に95.20から95.78まで上昇した。 海外市場は、東京市場の流れを引き継ぎ、ドル売りが優勢となった。 ユーロドルは、トリシェECB総裁による欧州議会の議員宛の書簡で「ECBは物価安定目標に妥協を許さない」としたことで、支えられたが、格付会社ムーディーズが、ポルトガルの格付けをジャンク級に引き下げたことが伝わり、1.4395まで下落、また直近売り戻されたスイスフランは、リスク回避志向から買いが強まり、ドルスイスが0.8385、ユーロスイスが1.2100まで下落したが、ドル円は、80.99を下値に81円前半での小動きが続いた。 一方クロス円は、NYダウが調整気味で、利食いが優勢となった。 ユーロ円が117.60から116.69へ下落、ポンド円が130.85から130.00、オージー円が86.88から86.62での揉み合いとなり、NZD円が67.33から66.79、カナダ円が84.43から84.08まで下落、スイス円は96.64まで上昇した。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月06日(水) | ||
6日の東京市場は、ドルが堅調な推移を継続した。 ユーロドルは、バロワン仏経済財務雇用相が「ギリシャへの第2次金融支援は、9に取り組まれる見通し」と述べたことや、ポルトガル国債利回りの上昇を受けて、1.4467から1.4361まで下落、ドル円は、中国人民銀行の利上げ観測やクロス円の売りに、81.12から80.79まで下落した。 一方クロス円は、欧州通貨の売りに利食いが優勢となった。 ユーロ円が117.05から116.24へ下落、ポンド円が130.30から129.40、オージー円が86.83から86.48、NZD円が67.12から66.76、カナダ円が84.28から83.88、スイス円が86.51から86.00での推移となった。 海外市場は、中国人民銀行が、1年物貸出基準金利と預金金利をそれぞれ0.25%の引き上げを実施、米6月ISM非製造業景況指数が、市場予想を下回ったことなどもあり、世界経済への悪影響が懸念されたことで、リスク回避の動きとなった。 ユーロドルは、ポルトガルを始めとした信用懸念国の国債利回りが軒並み上昇したことで、1.4286の安値まで下落後、1.4338まで反発。その後はECB理事会を控えて1.43前半での小動きが続いた。 またポンドドルは、 英6月ハリファックス住宅価格が予想を下回り、1.5948まで下落。 ドル円は、80.79から81.10まで上昇後、80.77と日中安値を若干更新後、80.98まで反発した。一方クロス円は、リスク回避から下値を拡大したが、その後NYダウが反発したことで、更なる動きとはならなかった。 ユーロ円が115.55、ポンド円が128.99、オージー円が86.30、NZD円が66.69、カナダ円が83.43へ下落、スイス円は95.91から96.65まで値を上げた。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月07日(木) | ||
7日の東京市場は、ECB理事かを控えて、動意に薄い展開となったが、格付会社ムーディーズが、ポルトガルの銀行の政府保証債の格付けを引き下げたこと、イタリアやポルトガルの国債利回りが、ドイツ債に対して拡大したことなで、ユーロ売りが再度強まった。ユーロドルは、ショート・カバーで、1.4348まで上昇後、昨晩の安値を割れて1.4276まで下落、ドル円は仲値不足から81.01まで上昇後80.81まで下落したが、その後ユーロ安に買戻しが優勢となった。 一方クロス円では、まちまちの動き。 ユーロ円が116.16から115.60まで下落、ポンド円が129.66から129.10、オージー円が87.03から86.50、NZD円が67.13から67.78、カナダ円が83.91から83.71まで下落したが、スイス円は96.22から96.56まで反発した。海外市場では、欧州の信用不安が続く中、米6月ADP全国雇用者数や米週間新規失業保険申請件数が、市場を予想を上回ったことで、ドルに一段の買いが強まったが、ECBが予想通りに利上げを実施。 織り込み済みとなったが、理事会後の記者会見で、トリシエ総裁が「物価上昇リスクを考えれば利上げは必要」と述べたこと、ECBが、銀行から受ける担保の最低基準を、ポルトガル国債には適用しないと発表したことやNYダウが堅調に上昇したことで、巻き戻しの動きで終了した。 ユーロドル1.4220まで下落後、1.4375まで反発、 ポンドドルは、英金融政策委員会(MPC)において、政策金利および資産購入枠が、予想通り据え置かれたが、1.5948を安値に1.5998に反発が限定され、ドル円は81.42まで一時急上昇した。 一方クロス円は、NYダウの上昇に買い戻しが優勢。 ユーロ円が115.53まで下落後、116.81へ反発、ポンド円が130.11、オージー円が87.57、NZD円が67.75、カナダ円が84.93まで上昇、スイス円は95.80から96.45まで反発した。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月08日(金) | ||
8日の東京市場は、米6月雇用統計の発表を控えて、動意の薄い展開も若干ドル買いが優勢となった。 ユーロドルは、1.4370から1.4335まで下落、ドル円は81.21から81.36まで値を上げた。 クロス円も揉み合い気味で、ユーロ円が116.53から116.80、ポンド円が129.54から129.86、オージー円が87.45から87.69、NZD円が67.54から67.79、カナダ円が84.64から84.89、スイス円が96.10から96.31での狭いレンジでの推移となった。海外市場は、注目の米6月雇用統計が、市場予想を大幅に下回り、ドル売りが拡大したが、ユーロ圏の高債務国の利回りが軒並み上昇し、株価も下落したことで、リスク回避の動きも強まった。注目の6月非農業部門雇用者数は、+1.8万人と市場予想の+10.5万人を大幅に下回り、失業率も9.2%と予想を上回ったことで、ドル円は81.49から80.50まで急落、その後も反発を80.71に限定。 ユーロドルは、雇用統計後の株先の下落を受けて、1.4220以下のストップをこなし、1.4205の日中安値まで下落後急反発となり、1.4352の高値をつけた後は、じりじりと値を落とす展開となり、結局1.4265で引けた。 その他リスク回避からドルスイスが0.8360まで下落、ポンドドルは、1.5930−35レベルを維持して、1.6078まで上昇、NZDドルが0.8384と最高値を更新した。 一方クロス円は、NYダウが一時150ドル近い下落となり、利食い売りが優勢となった。 ユーロ円がロンドンの高値116.20から114.65へ急落。 ポンド円が128.81へ下落後129.62に反発、オージー円が87.74から86.32、NZD円が67.83から66.98、カナダ円が85.08から83.35まで急落したが、スイス円は95.53まで下落後、96.46まで反発した。 | ||
経済指標&要人発言 | ||
2011年07月11日(月) | ||
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